英語で注残(注文残)を何と言うか / Outstanding Orders |
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私の経験(発注残は英語で何と言う)
英語で仕事を始めたばかりの頃は「発注済みでまだ残ってるオーダー」などと言ってました。でも、やりとりしている海外現地法人の人から「もしかして“Outstanding Order”のこと?」と言われて「あー、ソレソレ」となった次第です。勉強すればわかることではありますが、言葉で一番身に付くのはこのパターンですね。
厳密には発注残と言えば
発注といえば、注文番号が発行されます。”Purchase Order”で”PO”(ピーオー)と呼びます。
このPOに対しての発注残がOutstanding Ordersになるわけなのですが、厳密に言うとステータス毎に言い方が変わります。
- 発行済(PO発行);Released Order
- 未配達(未入荷);Undelivered Order
- 未受取(未検収);Unreceived Order
これらは細かい話では使いますが、概要的な話の中ではOutstanding Orderで済ませてしまう事が多いですね。
※↓これは注残ではありませんが参考です
- 受取済(検収済);Accepted Order
受注残もあるから気をつけましょう
日本語の注残は発注残だけでなく、受注残を指す場合もあるので、言葉のすれ違いに気をつけましょう。
受注残はBackorderとかBacklogとか言いますね。
まとめ
受注残はOutstanding Order。
ステータスによって細かい呼び方あり。
発注残と混同しないようにしましょう。
– 24th Feb, 2016 / the 1st edition
これ、記事内容と結論が逆になってませんか?