Windows 7/8/10ののコールドバックアップ(ディスククローニング) / A Cloning Disk for Windows 7/8/10

 

  • トピック;Windows 7/8/10のコールドバックアップ(ディスククローニング)
  • ポイント;AOMEI Backupper Standardを使ってWindows 7/8/10の完全コールドバックアップが可能。外付けUSBのHDD、USBメモリへもディスククローンができる。(コピー先がUSBメモリの場合はクローンではなくバックアップ)
  • キーワード;AOMEI Backupper Standard, Windows 7/8/10, コールドバックアップ, ディスククローン, ブータブルメディア
  • Topic: Cold backup of Windows 7/8/10 (Disk cloning)
  • Points: You can backup comleted using AOMEI Backupper Standard for Windows 7/8/10. And An external HDD (via USB), USB memory can use as backup storage. (In case of USB memory, it works NOT clone disk, but backup storage.)
  • Keywords: AOMEI Backupper Standard, Windows 7/8/10, Cold backup, Disk Cloning, Bootable media.

本当のコールドバックアップをしたい

Windows OSバックアップには色々ありますが、手軽にバックアップできるのはデータのコピーや、OSの機能をつかったバックアップなどでは”部分バックアップ”にしかなりません。クリーンインストール直後やメジャーバージョンアップ後は完全なコールドバックアップ(ディスククローン)をとって、その時点の”まるごとバックアップ”でスナップショットをとっておきたいところです。

AOMEI Backupperを使っている

私はOSのバックアップにAOMEI Backupper Standardを使っています。AOMEI Backupperの良いところは”完全にOSを止めてブータブルメディアでブートし、ディスクをクローンできる”というポイントです。バージョンの最新版は4.0ですが、私が使っているのは3.2です。

無料のWindowsバックアップソフトウェアのダウンロード

変更履歴 – AOMEI Backupper

Windows7からWindows10へ無償バージョンアップする時には全てAOMEI Backupperでバックアップしました。数台バージョンアップして、実際に1台はコールドバックアップでWindows7に戻しています。やはりいざというときのバックアップは必要ですね。Windoows XP/Vistaは(私の環境では)うまく動きませんでした。なので、XP/VistaはEaseUS Partition Master Freeでディスククローニングををしています。

Windows Vistaのコールドバックアップ(ディスククローニング)

インストール

フリー版のAOMEI Backupper Standardをダウンロードしたら、BackupperFull.exeを実行してインストールします。インストールにあたり特別な設定はありません。

ブータブルメディアの作成

OSを完全に止めてバックアップをとるため、ブータブルメディアを作成します。DVDだけでなく、USBのブートメディアも作成できる(しかもフリー版で)のが、良いですね。Linux版とWindows PE版の2種類が作成できますが、私はLinux版しか使ったことがありません。

  1. AOMEI Backupperを起動します。

    aomei_01.png

  2. “ユーティリティ”を開きます。

    aomei_02.png

  3. “Linux”を選んで”次へ>>”をクリックします。

    aomei_03.png

  4. 作成したいメディアを選んで”次へ>>”をクリックします。

    aomei_04.png

  5. メディアが作成されます。(数十Mなのですぐに終わります)

aomei_05.png

クローニングの準備

  • ライセンス関係で外せるものは、アンインストールしてからクローニングしましょう。(アンチウイルスやアプリケーションなど)
  • DVDのブータブルメディアでブートする場合、ドライブが付いていないPCは外付けドライブを準備しましょう
  • コピー先(コールドバックアップ先)として、HDDかSSD、USBメモリを準備して接続しましょう。(容量はコピー元の”利用容量”でOKです。つまり128GのSSDがついていても50Gしか使ってなければ64GのUSBメモリでバックアップできます)
  • パーティションはCドライブのみにしておかないとフリー版のAOMEI Backupper Standardではバックアップができない場合がありました、パーティションはCドライブのみにしておきます。

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ppt file

ディスクのクローニング実行

  1. AOMEI Backupper (Linux)でPCを起動
    作成したブータブルメディアで、PCを起動します。これで普段のOSが完全にコールド(停止)状態で起動されます。

    aomei_07.png

  2. “Clone”メニュを選びます。

    aomei_08.png

  3. コピー元ディスク(Source Disk)を選んで”Next >>”をクリックします。
    フリー版だとコピー元に複数パーティション(DドライブやEドライブ)があるとうまくいかない事があったので、私はCドライブのみにいつもしています。

    aomei_09.png

  4. コピー先ディスク(Destination Disk)を選んで”Next >>”をクリックします。容量はコピー元の利用領域(下記の例では612M+58.4G)と同じか大きければ大丈夫です。

    aomei_10.png

  5. SSDをコピー先にしているときは”Align partition to optimize for SSSD”にチェックして、”Next >>”をクリックします。

    aomei_11.png

  6. クローニングが始まります。

    aomei_12.png

  7. 終わったら”Finish”をクリックしましょう。

    aomei_13.png

  8. 無事、コールドバックアップが完了です。

    aomei_14.png

動作確認

コピー先のディスクをコピー元に差し替えて起動確認してみましょう。
OSやアプリケーションのライセンスに注意してください。ディスクの構成が変わって違うPCへの二重ライセンスとみなされてしまう場合があります。前もってアンインストールできるアプリはアンインストールしておく、コピー先のディスクを使うときには再アクティベートするなどの対処が必要です。

まとめ

昔からフリーのバックアップソフトを使ってきましたが、安心、簡単に使えるものはなかなかありませんでした。AOMEI Backupper Standardはブータブルメディアを作れば、あとは簡単にディスクのクローンができます。要所要所でのバックアップがとれるのは良いですね。最近はSSDの台頭でHDDは非常に安くなってますから、バックアップの都度、バックアップメディアとして用意するのもありですね。USBメモリも64Gクラスなら割安感があります。OSのパーティションをコンパクトにしておけばバックアップもとりやすくなります。この辺は運用と便利さのかね合わせですね。



– 9th Jan, 2017 / the 1st edition

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